大体の相場を把握しておこう

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仕事を進めやすいオフィスを目指す

デザインを話し合おう

内装工事では壁に壁紙を貼ったり、パネルを設置したり、床にはカーペットを敷いたりします。
つまりやることが多く、工事の中で最も費用が高くなると覚えておきましょう。
そのため相場が、300万円前後となっています。
しかし費用がないからと妥協すると、全く希望しない内装になってしまいます。
それでは満足できませんし、社員にとっても使いにくいオフィスとなるでしょう。
仕事の効率が低下する恐れがあるので、内装は妥協しないでください。

また内装に関するアドバイスを、業者のスタッフからもらうことができます。
オフィスの内装工事をすることは決まっても、具体的にどのようにすれば良いのかわからない時は、遠慮せずスタッフの意見を聞いてください。

新しく壁を作ろう

仕切りとなる壁を作る工事を、パーティション工事と呼んでいます。
軽鉄工事の時は動かせない壁を作りますが、パーティション工事では動かせる壁を設置することが特徴です。
そのため自由に壁を移動させて大きな部屋を区切ったり、広い1つの部屋にして使ったりすることができます。
パーティション工事は絶対に必要な工事ではありませんが、仕切り壁があった方が便利でしょう。
ちなみに相場は、85万円ほどです。

パーティション工事が必要か迷ったら、社員に意見を聞いてみましょう。
実際にそこで仕事をする社員なら正しい意見を述べてくれますし、使い勝手が良い内装になると、仕事へのモチベーションが高まります。
積極的に、みんなと話し合ってください。